確実に稼げる思考とは？？
それは商品の「切り口」です。
具体的に考えてみましょう。
たとえば 「便秘に効くお茶」 を売りたいとします。
ASPを見ても便秘に効くというお茶はけっこういろんな種類があります。
これを売ろうと決めたとすると、あなたはどんなサイトをつくりますか？
「便秘解消に効くお茶」
「便秘を治すには？」
「便秘解消にいい商品 口コミ」
こういったワードだとサイトが上位表示されれば売れるかもしれませんが、これだとそのお茶を販売しているサイトがそもそもそのワードを狙うでしょうし、いわゆる激戦区でもあるため、とても太刀打ちできません。
だから切り口を変えます。
”便秘に悩む人ってどういう人だろう”
赤ちゃん？お年寄り？野菜嫌いな人？
例えば妊婦さんはどうでしょう？
妊娠中は子宮が腸を圧迫したり、たくさんの水分が子宮にまわってしまい便が硬くなりやすいことなどいろんな原因が重なって、しつこい便秘に悩む人が意外と多いんです。
（goo口コミとか見てみてください）
おまけに妊娠中は薬を飲めないので、お茶やオリゴ糖など自然のもので治そうとする人がほとんどな上、便秘をほっておくと流産とか腹激痛などに至ることがあるので、なんとか治そうと焦っている人が多いです。
つまり妊婦さんを囲い込めば条件的に売れる可能性は非常に高くなるし、激戦区でもないのでサイトも上位表示しやすいということです。
こんなふうに少し目のつけどころを変えて切り口を変えれば、売れない理由がないんですよね。
実はこのキーワードは私が使っていたものなんですが、これでかなり売ることができました。
妊婦さんということはだいたい２０代〜３０代の女性がターゲットになるので、ネットを使いこなしている世代ですし、閲覧にくるターゲットが絞られているのでそれに合わせた商品をさりげなく紹介することで、ほかの商品の成約率も高くなりますし。
切り口を考えることと、サイトを見にくる人たちの性別や年齢などをある程度絞ること。
これが「売る」コツのひとつです。
売りたい商品をひとつ決めたら、そこから思いつくキーワードをぜんぶ紙に書きなぐって、とりあえずそのぜんぶでサイトを作ってみるのもおすすめです。
で、その中からクリックが多いサイト、反応や手ごたえを感じるサイトを育てていくと、８，９割成功します。
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